2025年9月24日水曜日

【夏休み】初めてのダンスの世界へ♪

 菊名小学校放課後キッズクラブ 夏休みのご報告⑤】

菊名小学校放課後キッズクラブでは、夏休みの思い出作りとして、プログラムを実施しています。今回は、「みちくさアート~踊ってみようカラダあそび~」のご報告です。

横浜市芸術文化振興財団によるプログラムとして、8月18日(月)に実施し、計28名が参加しました。
当日は、コンテンポラリーダンスと称される現代舞踊、モダンダンス等のジャンルのアーティスト(ダンサー)の方々を講師としてお招きしました。

最初に、講師の先生から呼んでほしい名前を自分で考えるところからスタートします。


先生のお話を聞いた後は、まずみんなで手を繋いで輪になって体を動かします。

順番に腕を動かしてウェーブをしたり、寝転んでみたり。



次は、先生の真似をしながら、ポーズを取ったり、自由に体を動かす子どもたち。
ポーズや動きの真似っこから、次第にダンスの動きに変化します。



終盤に披露してもらった先生のお手本には、圧巻の様子の子どもたち。
「一緒に自由に動いていいよ」と言われると、楽しそうにはしゃいで好き好きに体を動かしていました。


最後は、みんなでポーズを取って、大きな絵のようなワンシーンを作りました。


みんなで楽しく体を動かして、新しいダンスの世界に触れることができました♪

                        (菊名小学校放課後キッズクラブ 長谷川)

2025年9月17日水曜日

【夏休み】東本郷ケアプラザで交流体験

 菊名小学校放課後キッズクラブ 夏休みのご報告④】


菊名小学校放課後キッズクラブでは、夏休みの思い出作りとして、プログラムを実施しました。今回は、東本郷ケアプラザ交流体験のご報告です。

8月15日(金)に、キッズクラブから東本郷地域ケアプラザにお出かけし、ケアプラザの皆さまのご協力のもと、ボッチャ体験やデイサービス利用者の方々とのふれ合い等を通して、地域の方々と交流しました。

合計5名が参加しました。少人数での開催となりましたが、電車とバスのお出かけもあり、どきどきわくわくしている様子でした。



到着後は、東本郷地域ケアプラザのスタッフからのお話がありました。 ケアプラザとはどんなところなのかを説明してくれたり、施設内でのお約束をお話ししてくれました。 その後は、施設内を一周探検。たくさんのお部屋に興味津々の子どもたち。



プログラムの時間になり、初めに体験したのはボッチャでした。
パラリンピックの競技種目にもなっており、最初に投げる白い球の近くに赤と青の球を投げ、白い球との距離が一番近い方が勝ちというスポーツです。
初めて挑戦するお友だちが多かったのですが、講師の方々をはじめ地域の方々が丁寧に楽しく教えてくださり、みんなすぐに慣れた様子でした。
球を投げ終わったらすぐに球の距離を確認しに行き、「やったー!」「あとちょっとだったのに~」とはしゃいでいました。




続いて、デイサービスの利用者の方々と交流をしました。 最初に互いに自己紹介をして、少しおしゃべりをした後、2つのゲーム行いました。


最初は、「おこづかいをふやそう」というゲームです。スタッフが作ったお札を1人10枚持ち、じゃんけんに勝ったら2枚新たにもらえて、負けたら1枚渡す、というゲームです。 順番にじゃんけんをして、「いっぱいもらえた!」「全部負けちゃったよ~」と盛り上がっていました。

次は、好きな果物や野菜の札を10枚手札として選び、順番に箱から出された札を手元から外していく、ビンゴのようなゲームです。 終盤になると、「次は絶対にバナナが出てほしい!」「自分が札を出したい!」と様々な歓声も上がりました。

最後には、「ありがとうございました」と全員で挨拶。 すると、「ありがとう」と書かれたカードを利用者の方々から1枚ずつもらい、温かい気持ちになりました。

プログラムの間の時間で、施設内にあるお風呂や掲示物を紹介してくれたり、地域の小学生が作った『東本郷かるた』で遊んだりしました。新しく見るものばかりで、終始興味津々な様子でした。


帰りの電車とバスでは、疲れてうとうとする様子もありましたが、「楽しかった!」と言ってくれたお友だちもいました。 たくさんの体験をして、楽しい思い出ができました!                         (菊名小学校放課後キッズクラブ 長谷川)

2025年9月5日金曜日

【夏休み】合同カロム大会に出場!

 菊名小学校放課後キッズクラブ 夏休みのご報告③】

菊名小学校放課後キッズクラブでは、夏休みの思い出作りとして、プログラムを実施しました。今回は、アフタースクール合同のカロム大会のご報告です。

8月4日、踊り場地区センターにて、横浜YMCAアフタースクールのお友だち全50組100名が集い、アフタースクール合同カロム大会が開催されました!
菊名小からは、先日の菊名小カロム大会で勝ち上がった5組10名のお友達が出場!会場までの道のりは、ドキドキとワクワクでどこか浮かれている様子。



会場に着くと、さっそく真剣な表情に。最年長のお友達が、リーダーも含めメンバーを集めて、ミーティングをはじめます。
「どんな結果であっても、いままでの努力は裏切らない!だから今日1日、しっかり楽しんでいこう!」
「オーッ!!」


午前中は予選の部。会場の雰囲気に飲み込まれているのか、緊張の表情が。

勝った!負けた…、の報告もそれぞれ、次第に体も温まり大会の熱に慣れたのか、勝ち星を上げていくキッズクラブのお友だち。予選ブロックの上位2名が午後の決勝トーナメントへ進むことができます。





そしてお昼。食休みもほどほどに、あっというまに午後の決勝トーナメントへ。



菊名メンバーは…5組中、4組が決勝トーナメントへ進むことができました。

その後はそれぞれ実力を出しきれたのか、勝っても負けても、
「ありがとうございました!」
と清々しい表情で、勝ち進んでいくチームの仲間や、他のお友達の試合を見守っていました。




会場を後にする前、菊名メンバーは最後のミーティング。今年も頑張ったこと、来年はどうするか、冬の菊名小の大会への意気込み、1日の感想。
それぞれの想いが出尽くして、長い1日が終わりました。


菊名小キッズクラブでは、カロムを通して、上の年代から下の年代のお友達へと、意思や心意気が受け継がれていくようです。

こうした経験が、遊び、生活に繋がっていく様子を、リーダーたちで見守りながら、常々こころが温かくなる想いです。
今年の夏も、カロムで充実した夏となっていれば嬉しく思います。


                     (菊名小学校放課後キッズクラブ まおリーダー)

2025年9月4日木曜日

菊名小キッズ・カロム大会

 菊名小学校放課後キッズクラブ 菊名小キッズ・カロム大会のご報告】

今年の菊名小でのカロム大会は、26組52名が出場し、約2週間に及ぶ総当たり戦でした。
7月14日に合同カロム大会への出場をかけた決勝トーナメント戦を行いました。




決勝トーナメントでは、予選総当たり戦を見事に勝ち抜いた、6チーム12名が戦いました。「一位!」を目指して、肩に力が入ります。
一段真剣な雰囲気で執り行われ、場所も広々とした多目的室を借り、対象のチームと、それから応援に駆けつけたお友だちがカロム台に集まります。




観るお友だちも、試合するお友だちも、わくわくして賑やかなのですが、
「それでは試合をはじめます。挨拶お願いします」
「よろしくお願いします!」
「試合時間は5分間です。よーい、スタート!」
次の瞬間には、会場が凍りついたように静かになります。



カロムの弾く音ばかりが大きく聞こえ、素晴らしいプレイが起こると、おお! と歓声や拍手。そしてまたシーンと切り替わる。
観戦してるお友だちも、邪魔にならないよう距離をあけつつ、私語する暇もなく、トーナメント試合に吸い込まれるように見入っていました。
試合は、滞りなく進んでいき、ひと試合ひと試合が終わるたびに大きな拍手。都度のドラマは書かずとも、想像がつきますね。



5位決定戦、3位決定戦も終わり、
そして最終試合、決勝戦。みんなが見守る中、制限時間なしで執り行われました。
手に汗握る接戦の末、見事! 試合が終わり、1位と2位が決まりました!



観戦していたとある1年生のお友だちは
「なんか! やってないのに、こっちまで心臓がドキドキしてて、すごかった! かっこよかった!」
と感想をくれました。審判をしていたリーダーも同じ想いです。鳥肌が止まりませんでした!
帰りの会では表彰式を行いました。
上位3チーム6名は、賞状とメダルを受け取り、誇らしげな表情。菊名小キッズ内では、カロムを知らない子がいませんから、表彰されたお友達を、きらきらした目で見るお友だちもいました。



8月4日、合同カロム大会へ行けることになったチームは上位5チーム10名!
出場メンバーにとっては、ここで終わりではなくここからスタートですが、みんなで出場メンバーを送り出せたらいいなと思います。


                 (菊名小学校放課後キッズクラブ まおリーダー)

2025年8月21日木曜日

【夏休み】プール遊び

 菊名小学校放課後キッズクラブ 夏休みのご報告②】

菊名小学校放課後キッズクラブでは、夏休みの思い出作りとして、プログラムを実施しています。今回は、プールあそびのご報告です。


横浜北YMCAのプールを使用し、4日間に分けてプールあそびを実施しました。4日間で合計約140名が参加しました。
朝から「今日プール行く!」とそわそわ、わくわくする子どもたち。お昼を食べて、食休みをして、いざ出発です。


横浜北YMCAに着いて準備ができたら、プールのルールを確認して、いよいよプールあそびがスタートです。



水の中で追いかけ合ったり、泳いだりして楽しむ姿も見られました。




ビート板なども出して遊びました。
ロングビート板に乗って遊ぶのが大人気!
お友だちとビート板に乗って水面を移動したり、





ぷかぷか浮かんだり、




思い思いに楽しんでいました。

最初は水になれておらず探りながら遊んでいるお友だちもいましたが、水に入って少し経つと、得意不得意関係なく、仲良しのお友だちみんなで一緒になって楽しんでいました。

みんなではしゃいで、笑顔があふれるプールの時間となりました!

                         (菊名小学校放課後キッズクラブ 長谷川)

2025年8月15日金曜日

【夏休み】ダブルダッチ教室

 【菊名小学校放課後キッズクラブ 夏休みのご報告①】

菊名小学校放課後キッズクラブでは、夏休みの思い出作りとして、様々なプログラムを実施しています。今回は、ダブルダッチ教室のご報告です。


ダブルダッチ教室は1日のうちに午前・午後と2回開催し、合計40名が参加しました。

今年度が初の試みとして、キッズクラブに通うお友だちの保護者で、ダブルダッチのインストラクター資格を所有する方にご協力いただき実施しました。


まずはダブルダッチについて、インストラクターの先生から説明。

その後に、先生がお手本を披露してくれました。たくさんのダイナミックな技に、子どもたちは「すごい!」と驚きの声が。




ダブルダッチのことを少し知れたところで、準備体操をして、いざスタート!



まず初めに、2本の縄で跳ぶ練習です。

最初はぎこちないお友だちもいましたが、次第に慣れてみんなスムーズに跳べるようになっていました。




次に、縄に入って抜ける練習です。

先生から丁寧に跳び方やコツを教えてもらい、しっかり練習していました。

グループに分かれて、縄に入った後に5回跳んで抜けたり、8の字跳びのような跳び方をしたり。

みんなダブルダッチを存分に楽しんでいました。




最後は全員で8の字のような跳び方をしたり、グループごとに練習の成果を見せ合ったりしました。



プログラム終了後、参加した子どもたちからは「キッズでもダブルダッチしたい!」という声も。

たくさん跳んで楽しいダブルダッチ教室となりました。


                     (菊名小学校放課後キッズクラブ 長谷川)

2025年7月15日火曜日

カロム大会始動!

 【菊名小学校放課後キッズクラブのご報告 菊名小キッズ・カロム大会】


今年も菊名小でのカロム大会が始まりました。

今年のカロム大会は、参加チームが多く、その数27組54名!

例年は菊名小キッズでのカロム大会の1日を作り、実施していましたが、今年は夏休み前に、合同カロム大会への出場チームを選出したく、また人数も多いことから、2週間の総当たり戦を行うことになりました。

A~Fの6リーグに分かれて、試合を行っていきます。

キッズの中には、カロムの掲示板ができました。

カロムのマナーから、扱い方の注意書き。

誰が勝ち進んだのか、一目でわかるリーグ表など、来所するたびに、子どもたちは確認している様子。

実際にカロムの試合を覗いてみましょう。

放課後、限りあるスペースの中でカロムの試合が行われています。まわりのお友達は選手の邪魔にならないよう、少し離れて見守ります。ついアドバイスをしたくなりますが、選手同士の真剣勝負。その気持ちを抑えて応援します。

試合中は、リーダー(指導員)が見守りながらも、長年キッズでカロムを経験してきた上級生も、審判役として入り、試合を信仰してくれていました。

率先して、タイムキーパーやリーグ表の記入、対戦相手の声掛けなど、カロム大会に出ていないお友達も協力してくれました。


はじまったばかりですが、リーグ表の対戦はどんどん進んでいき、笑いあり涙あり、悔しさ、喜び、いろんな感情が飛び交うカロム大会。今年の夏も、盛り上がってきました!

お家でも、カロムの試合がどんな様子なのか聞いてみると、意外なドラマが聞けるかもしれません。

大会は今月11日までが総当たり期間。そして、14日には合同カロム大会への出場をかけた決勝トーナメント戦を行う予定でいます。

またの続報をお待ちください!

(菊名小学校放課後キッズクラブ まおリーダー)