【菊名小学校放課後キッズクラブ 平和月間のご報告】
横浜YMCAでは、毎年11月を平和月間と位置付けており、様々な平和に関する取り組みが行われています。
あなたにとっての平和とはどのようなことでしょうか。また、あなたはどのような時に幸せな気持ちを感じますか。『平和のハト』に描き、世界のYMCAと共有します。
子どもたちに平和を考えるため、今月、キッズクラブでは、平和に関する絵本を読み、平和に関する言葉や絵を『平和のハト』に描きました。
今回は長谷川義史氏の『へいわってすてきだね』や『ぼくがラーメンたべてるとき』という平和に関する二冊の絵本を読みました。
ページをめくる度に、子どもたちは笑ったり、盛り上がったり、不思議そうにしたりしていました。
「みんながおやつを食べている時に、ほかの国では、戦争のため死んでしまう子どももいます」とリーダー(指導員)も真剣に説明しました。
この二冊の絵本を通し、子どもたちの心の中に、平和の意識が芽生えたらよいと思います。
子どもたちが書いた平和のハトを紹介させていただきます。
「平和を生み出すために私たちにできること」「幸せと感じる時」を子どもたちは自由に絵を描いたり、メッセージを書いていました。
「戦争がなくなりますよう」
「ゴミを海に捨てないようにしよう」
「絶滅危惧種を救おう」
このように、子どもたちは子どもたちなりに平和を考えています。
平和とは何か、平和のため私たち何ができるか。平和月間だけではなく、今後も子どもたちと一緒に考えていきたいですね。
(菊名小学校放課後キッズクラブ 李)