2017年2月22日水曜日

ピンクシャツデー(2/22)

ピンクシャツデーは、「いじめについて考え、行動を起こす日」です。

2007年にカナダで、ピンクのシャツを着て登校した少年がいじめられ、その様子を見ていた友だちが周りにピンクのシャツを配りました。
翌日、多くの学生がピンクのシャツを着て登校し、いじめが自然となくなりました。
このエピソードが世界中に広がり、今では世界中70ヵ国以上でいじめに対する活動が行われています。

リーダーたちも、今日はピンクのものを身に付けました。

キッズクラブでもピンクシャツデーの前週より、室内への掲示をしたりリーダーがお話しをしたりして、子どもたちに「いじめ」について考える機会を設けました。


自分の考えを発表しました。


みんなに優しくしよう!


最後には、自分の考えや願いを大きなピンクシャツに貼りました。

キッズルームの廊下に貼りました。

「自分事」と捉えて考えている子どもたちの多さに、リーダーたちも嬉しくなりました。
このピンクシャツデーが、いじめについて考えるひとつのきっかけとなり、「思いやりの気持ち」や「優しい気持ち」などが育まれることを願っています。