みんなでプールあそび

【菊名小学校放課後キッズクラブ 夏休みのご報告⑤】

菊名小学校放課後キッズクラブでは、夏休みの思い出作りとして、プログラムを実施しています。今回は、夏休みの最後のプログラム、プールあそびのご報告です。

横浜北YMCAのプールを使用し、2日間に分けてプールあそびをしました。

朝から、「プールは何時から？」とわくわくする子どもたち。お昼ご飯を食べて、食休みをしてから、やっとプールの時間になりました。

キッズクラブから横浜北YMCAに歩いていく途中で、子どもたちは「僕は泳げるよ！」「去年もプールのプログラムに参加したよ！」などの話で盛り上がっていました。着替えをして、プールでのルールを確認してから、プールあそびスタートです。

はじめは、水につかったり水の中を歩いたりして、水に慣れる遊びをしていました。水に慣れると、お友だちと競技したり、ビード板で泳いだり、おにごっこをして、楽しんでいました。上を向いて浮いているお友だちや、ロングビード板に三人で乗って水に浮いて遊ぶお友だちもいました。

はしゃいだり笑ったりして、プールでの時間を思う存分に楽しむことができました。泳ぐことが苦手なお友だちも得意なお友だちも、授業や習い事のプールとはまた違う楽しみ方をしていました。

プールからあがった後は、疲れて寝ているお友だちもいました。たくさん身体を動かして、たくさん笑顔になった1時間でした。

                                                 (菊名小学校放課後キッズクラブ　李　心怡)

水あそびで大はしゃぎ！

 【菊名小学校放課後キッズクラブ 夏休みのご報告④】

菊名小学校放課後キッズクラブでは、夏休みの思い出作りとして、プログラムを実施しています。今回は、大人気の水遊びのご報告です。

                               

水遊びは2日間にわけて実施しました。天気が不安定な週でしたが、当日は水遊び日和でした。

朝、挨拶することも忘れて「水鉄砲持って来たよ！」と教えてくれる子どもたち。楽しみなことが伝わってきますね。

この日のために、キッズクラブではペットボトルを再利用して水鉄砲を作りました。

水風船を用意し水風船合戦も行いました。水をかけることもかけられることも楽しそうな子どもたち。「かけてかけて―！」と嬉しそうにはしゃいでいました。

道具を持っていないお友だちに「貸してあげる！」と声をかける思いやりのある場面を見ることもできました。

暑い日は、外遊びを避ける子どもたちも、水遊びは時間を忘れるぐらいあっという間です。

感染症と熱中症対策として、“マスクを外すときはしゃべらないで距離を取る”という約束つきではありましたが、しっかりルールを守り楽しむことができました。

夏らしい思い出ができました！夏は身体を動かすことが少なくなりがちですが、健康的に過ごせるよう工夫したいですね。

                                            (菊名小学校放課後キッズクラブ　佐藤　泰乃)

江戸小紋染め体験に挑戦！

 【菊名小学校放課後キッズクラブ 夏休みのご報告③】

菊名小学校放課後キッズクラブでは、夏休みの思い出作りとして、プログラムを実施しています。今回は、たくさんのお友だちが参加した江戸小紋染め体験のご報告です。

東京都の高田馬場駅に工房を構える『千和多染工』の職人さんをお呼びして、伝統工芸の江戸小紋染め体験を行いました。

小紋染めとは、生地に型紙を置き、ヘラで防御糊を置いて継ぎ目がわからないように型を送るということを繰り返す手法です。繊細な柄や色が特徴的で、展示されている着物や帯に見入っていました。

今回は、無地のトートバックに柄をつける体験をしました。5種類の柄から好きなものを選びます。自分用につくるお友だち、プレゼントにするお友だち、お友だちとお揃いにするお友だち、選ぶ時間も楽しそうでした。

染める時の子どもたちの表情は、キッズクラブではあまり見られない真剣な表情です。心を込めて染めていることが伝わってきます。

リーダー(指導員)も子どもたちに応援されながら挑戦です。

素敵な作品が並びました。2時間ほど乾かして出来上がりです。

伝統工芸品である江戸小紋染めについて学ぶことができ、職人さんの技術に触れ、ものを大切にする気持ちが高まった体験でした。

早速、肩にトートバックをかけて廊下を歩く子どもたち。おでかけ気分を味わっていました。

プログラムの時間が終わっても、職人さんの話に興味津々のお友だち。

職人のお二方、サポートしてくださったさおリーダー、ありがとうございました！

トートバックを大切に使っています。夏休み中、大活躍です！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(菊名小学校放課後キッズクラブ　佐藤　泰乃)

カロム大会(菊名小キッズ編)

【菊名小学校放課後キッズクラブ 夏休みのご報告②】

菊名小学校放課後キッズクラブでは、7月下旬に『カロム大会』を実施しました。参加希望人数が多いため、1週間かけて行いました。

カロムとは、「ビリヤード」と「おはじき」を合わせたようなゲームです。"みんなともだちカロム"は福島県いわき市でも生産されており、カロムを購入することで、東北復興支援にもつながります。

こどもたちはカロムが大好きで、日ごろから遊んでいます。

　　　　　　　　　　　

今回は、約30名のお友だちが参加しました。トーナメント戦のシングルスで勝負します。

1戦1ドラマがあり、思いやりのある場面がたくさんありました。

負けて悔しいはずなのに、相手をたたえる姿。

負けて悔しくて泣いているお友だちに寄り添う姿。

勝った喜びをお友だちと喜ぶ姿。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

勝敗は決まりますが、試合を通して得るものは、勝敗に関わらず今後の糧になるはずです。

「次はいつやるの？次は勝ちたいから練習しなきゃ！」という前向きな声があったので、また実施したいと思います。

　　　　　　　　　　

                                             (菊名小学校放課後キッズクラブ　佐藤　泰乃)