2015年11月30日月曜日

11月活動の様子⑥ 「カレンダー作り週間(11/24~27)」

月例プログラムのカレンダー作り週間。
今回は12月のカレンダーを作りました。

12月といえば、はやりクリスマスが一番大きなイベントでしょうか。

クリスマスツリーの切り絵や折り紙で作ったサンタクロースなどを貼り、思い思いの作品が出来上がりました。

クリスマスが終わると、あっという間に年の瀬。
何かと慌ただしい12月ですが、キッズクラブで作ったカレンダーを見てホッと一息つける瞬間があればと思います。


2015年11月26日木曜日

11月活動の様子⑤ 「自発的な良い行動」

キッズクラブの延長保育では、おやつを食べます。

食べ終わった後、コップやお皿を洗いますが、上級生の子どもが手伝ってくれました。
片づけの当番制を設けているわけではなく、こちらから指示を出したでもなく、子ども自身の意思で手伝いたいと言ってくれました。

自発的に手伝いたいという姿勢は、他の子どもたちの見本になる立派なことです。

子どもたち同士、お互いのいい部分を認め合い、成長してくれることを願っています。


2015年11月21日土曜日

11月活動の様子④ 「賑やかな延長保育」

夏休み以降、延長保育を利用する人数がやや少なくなり10人を下回る日もしばしばでした。
しかし、11月以降再び利用が増えており、ある金曜日は18人の延長利用がありました。

夏以降も、平均90人近くの子どもたちが活動している16:30以前に比べて人数は少ないですが、延長保育時間だからこその賑やかさがありました。

※菊名小キッズでは、10月~2月は一人で帰宅可能な時間が16:30までとなっています。

延長利用18人は夏以降最も多い人数でした



2015年11月18日水曜日

11月活動の様子③ 「延長時間中の温かいひと時」

キッズクラブでは、17時以降は延長保育となります。
延長利用の子どもたちは、おやつを食べた後、しばらくの間はおなか休めのために静かに過ごしています。

その時間を使って、本を読んだり、宿題や勉強しています。
延長保育の時間になると、子どもたちの人数も少なくなるため、集中して取り組めるようです。

読書も勉強も集中していました

ある日の延長の時間に、4年生の男の子が1年生の男の子に勉強を教えていました。
子どもたち同士の日々の関わりの中で、こうした関係が築かれています。

4年生の説明を真剣に聞いていました

上級生にしてもらった良いことを今後、友達や来年入学してくる新一年生に対して出来るようになり、子どもたち同士でより良い関係が築かれていくことを願っています。

2015年11月16日月曜日

キッズクラブミュージックベルクラブ②

10月末から始まったキッズクラブミュージックベルクラブ。
毎週金曜日の放課後に子どもたちは練習を重ねています。

11月13日(金)は、クリスマスの曲を演奏しました。

参加した子どもたちの呑み込みの速さ、演奏の上手さに担当したリーダーも驚くばかりでした。
なので、指導にもどんどん熱が入り、金曜日の放課後というごく限られた時間の中で、とても中身の濃い活動がなされています。

今回も、練習中や終わった後の子どもたちの表情から、全力で楽しんでいる様子が伝わってきました。


2015年11月12日木曜日

11月活動の様子② 「ドッジ・ビーをしよう(11/9~11)」

11月9日(月)から11日(水)の3日間、スポーツプログラムとして、ドッジ・ビーをやりました。

ドッジ・ビーは柔らかいフリスビーを使った遊びで、ドッジボールと似たルールながら、ボール遊びが苦手な子どもたちでも楽しく遊ぶことができます。

体育館で、基本ルールを確認した後、早速試合形式で楽しみました。

高学年メンバー中心のコートでは、高学年メンバーが中心となってチーム分けも主体的に行い、人数や学年などを考慮したチームを作り、試合を進めていきました。
また、低学年メンバー中心のコートでも、チーム分けを行い、時折投げ方などを確認しながら試合を進めていきました。
低学年グループの試合~うまく投げられたかな
外野からのスロー
高学年メンバーのスローは力強かったです
普段の遊びで使いなれたボールとは違い、投げる時のコントロールが難しかったようです。しかし、柔らかい素材のフリスビーを使っているため、キャッチは比較的簡単だったようです。

また、違うスポーツを楽しみながら、チームメンバーや相手のことを思いやり、ルールも意識していました。

今後も、お互いを受け入れながら、様々な遊びを楽しんでくれることを願っています。

2015年11月11日水曜日

11月活動の様子① 「遊ぶ前に宿題を」

キッズクラブでの活動は、小学校の施設を使って行うため、校庭や体育館などでの遊びは授業が終わってからとなります。
なので、低学年の子どもたちは、高学年の授業が終わるまではキッズルームや木工室で過ごします。

キッズクラブへ来た子どもたちは、学校からの宿題を持ってきますが、初めに済ませてしまいたい子どもたちと、多くの子どもたちが帰宅してキッズルーム内の人数が少なくなってからやる子どもたちとそれぞれです。

特に、すぐに取り組みたい子どもたちにとっては、キッズルームだと宿題スペースが少ないことが多いため、木工室を勉強部屋とすることがあります。

下の写真は、ある日の木工室での宿題に取り組む低学年の子どもたちの様子です。



宿題が終わって一息つく頃には、高学年の授業も終わり、その後は思いきり遊んでいました。

2015年11月9日月曜日

キッズクラブミュージックベルクラブ①

10月末より、キッズクラブミュージックベルクラブが始まりました。
参加を希望した12人の子どもたちを中心に、12月中旬まで毎週金曜日に練習していきます。

初回の10月30日(金)は、実際にミュージックベルに触れ、どのような音色なのかを感じていきました。

オリエンテーションとしてミュージックベルの扱い方、鳴らし方などを確認した後、実際に「きらきらぼし」を合奏しました。

ミュージックベルのレクチャー

初回とは思えないほど、子どもたちの呑み込みの速さ、演奏のうまさに驚きました。
これから12月までの間に練習を重ね、どんな演奏を聞かせてくれるか、とても楽しみです。

2015年11月5日木曜日

【特別プログラム】大工さんによる親子木工プログラム(10/31)

10月31日(土)に横浜建設一般労働組合港北支部の方々に協力いただき、親子木工プログラムを行いました。

当日は子ども19人とその保護者が参加し、講師としてお越しいただいた大工さんの指導の下でスライド式本棚作りを行いました。

はじめにオリエンテーションを行い、プログラム内容や活動中の注意点などを確認し、屋外に設けた特設スペースで作業を進めていきました。
大工さんから作る本棚を紹介していただきました
作業について確認していきました
一つひとつの工程について、親子で確認し、わからない部分などは大工さんに質問するなどして、オリジナルの本棚が完成しました。


かんなを使った角取りではプロの技を見せていただきました
参加した子どもたちからの感想の中に、「くぎをうつとき、トンカチがおもくてたいへんだったけど、たのしかったです。」、「本物の大工さんのテクニックにおどろきました。作ってみてうまくできたのでうれしかったです。」などが聞かれました。
難しさと楽しさを感じたと同時に、プロが持つ技のすごさを肌で感じる貴重な時間になり、子どもたちにとって有意義な時間になったと感じました。
また、自然と親子での会話も弾んでいたようでした。


キッズクラブでは、様々な形で親子で参加していただけるプログラムを展開していきたいと思います。
最後に、協力いただいた横浜建設一般労働組合港北支部の皆様、参加いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。

ありがとうございました。