手が疲れるのを忘れて遊んだよ！

【菊名小学校放課後キッズクラブ　SDGs リサイクル工作のご報告】

関東も梅雨入りし、雨の日が続いています。

子どもたちが楽しく過ごせるように、リーダーが『ぶんぶんゴマ作り』を企画しました。

夕方の時間を使って、リーダーが下準備をしました。段ボールをコンパスとハサミを使い、丸く切ります。段ボールを利用するので、たくさん作れますね。何人かのお友だちがリーダーのお手伝いをしてくれました。コンパスを初めて使うお友だちもいましたが、一生懸命に丸い型を作っていました。ありがとう！

6月6日(月)からの1週間、ぶんぶんゴマ作りを実施し、たくさんのお友だちが参加しました。

色を付けたり、絵を描いたり...。高学年のお友だちは、難易度の高い毛糸の模様作りにも挑戦しました。回っている時は、色が混ざり合い変化します。「青とピンクを混ぜると何色かな？」と考えて作ることも楽しいですね。

ぶんぶんゴマを回すには、コツが必要で中々回せないお友だちもいました。私も回せない人の一人でしたが、子どもたちに教えてもらい、できたときは「できたね！おめでとう！」と自分のことのように喜んでくれて、できたことより一緒に喜んでくれたことが嬉しい気持ちとして残りました。子どもたちから教わることも多いです。

夢中になり、ずっと回し続けている子も多くいました。壊れるまで回し続け、段ボールの再利用となりました。

雨の続く一週間でしたが、リサイクル工作をみんなで楽しむことができました。

(菊名小学校放課後キッズクラブ 佐藤 泰乃)