2025年8月15日金曜日

【夏休み】ダブルダッチ教室

 【菊名小学校放課後キッズクラブ 夏休みのご報告①】

菊名小学校放課後キッズクラブでは、夏休みの思い出作りとして、様々なプログラムを実施しています。今回は、ダブルダッチ教室のご報告です。


ダブルダッチ教室は1日のうちに午前・午後と2回開催し、合計40名が参加しました。

今年度が初の試みとして、キッズクラブに通うお友だちの保護者で、ダブルダッチのインストラクター資格を所有する方にご協力いただき実施しました。


まずはダブルダッチについて、インストラクターの先生から説明。

その後に、先生がお手本を披露してくれました。たくさんのダイナミックな技に、子どもたちは「すごい!」と驚きの声が。




ダブルダッチのことを少し知れたところで、準備体操をして、いざスタート!



まず初めに、2本の縄で跳ぶ練習です。

最初はぎこちないお友だちもいましたが、次第に慣れてみんなスムーズに跳べるようになっていました。




次に、縄に入って抜ける練習です。

先生から丁寧に跳び方やコツを教えてもらい、しっかり練習していました。

グループに分かれて、縄に入った後に5回跳んで抜けたり、8の字跳びのような跳び方をしたり。

みんなダブルダッチを存分に楽しんでいました。




最後は全員で8の字のような跳び方をしたり、グループごとに練習の成果を見せ合ったりしました。



プログラム終了後、参加した子どもたちからは「キッズでもダブルダッチしたい!」という声も。

たくさん跳んで楽しいダブルダッチ教室となりました。


                     (菊名小学校放課後キッズクラブ 長谷川)

2025年7月15日火曜日

カロム大会始動!

 【菊名小学校放課後キッズクラブのご報告 菊名小キッズ・カロム大会】


今年も菊名小でのカロム大会が始まりました。

今年のカロム大会は、参加チームが多く、その数27組54名!

例年は菊名小キッズでのカロム大会の1日を作り、実施していましたが、今年は夏休み前に、合同カロム大会への出場チームを選出したく、また人数も多いことから、2週間の総当たり戦を行うことになりました。

A~Fの6リーグに分かれて、試合を行っていきます。

キッズの中には、カロムの掲示板ができました。

カロムのマナーから、扱い方の注意書き。

誰が勝ち進んだのか、一目でわかるリーグ表など、来所するたびに、子どもたちは確認している様子。

実際にカロムの試合を覗いてみましょう。

放課後、限りあるスペースの中でカロムの試合が行われています。まわりのお友達は選手の邪魔にならないよう、少し離れて見守ります。ついアドバイスをしたくなりますが、選手同士の真剣勝負。その気持ちを抑えて応援します。

試合中は、リーダー(指導員)が見守りながらも、長年キッズでカロムを経験してきた上級生も、審判役として入り、試合を信仰してくれていました。

率先して、タイムキーパーやリーグ表の記入、対戦相手の声掛けなど、カロム大会に出ていないお友達も協力してくれました。


はじまったばかりですが、リーグ表の対戦はどんどん進んでいき、笑いあり涙あり、悔しさ、喜び、いろんな感情が飛び交うカロム大会。今年の夏も、盛り上がってきました!

お家でも、カロムの試合がどんな様子なのか聞いてみると、意外なドラマが聞けるかもしれません。

大会は今月11日までが総当たり期間。そして、14日には合同カロム大会への出場をかけた決勝トーナメント戦を行う予定でいます。

またの続報をお待ちください!

(菊名小学校放課後キッズクラブ まおリーダー)


2025年6月30日月曜日

合同カロム大会に向けて奮闘中!

 【菊名小学校放課後キッズクラブ カロム大会のご報告】

横浜YMCAアフタースクールでは、クラブとの交流を図ることを目的として合同カロム大会を例年行っています。同じYMCAの学童や・キッズクラブの友達と切磋琢磨し、『カロム』という遊びを通じて、同年齢、異年齢との交流を図ります。

昨年度と同様、今年度も『菊名小キッズ・カロム大会』と『合同カロム大会』を実施する予定です。

カロムとは『ビリヤード』と『おはじき』を合わせたようなゲームです。”みんなともだちカロム”は福島県いわき市で生産されています。購入することで、東北復興支援にもつながります。

今年の『菊名小キッズ・カロム大会』はダブルス(2人ずつ組んでする試合)で募集を行い、約20組以上の申し込みがあり、1年生も積極的に応募しています。


6月末には菊名小キッズでカロム大会の総当たり戦が始まります。ペアを組んで、同学年や他学年と対戦している子どもたちも多く見られます。また、本番に向けて、自作でトーナメント表を作り、練習に励んでいる様子が見られます。





リーダー(指導員)たちも、カロムのルールを再確認する場を設けて、子どもたちにルールとマナーの指導を図り、子どもたちがカロム大会で公正公平な試合ができるように、サポートを続けていきます。

今年も仲間と共に素敵な思い出を作りましょう!

                      (菊名小学校放課後キッズクラブ 竹内)





2025年5月30日金曜日

絵本の読み聞かせ、リーダーとの交流

菊名小学校キッズクラブ 読み聞かせのご報告】

新年度が始まり、菊名小学校ではキッズクラブでは4月から5月までの間、一年生に絵本の読み聞かせを行いました。

一年生のお友達は慣れないランドセルを背負いながらも、元気にキッズクラブに来ています。「今日はどんなお話かな?」毎回ワクワクしながら子どもたちは読み聞かせを楽しみにしています。




頓智がきいていて、早口言葉のようなセリフがたくさんの面白いお話。




意外なピンチの切り抜き方に驚かされるお話。




子どもたちと一緒に手遊びを楽しめるお話。




絵本のみならず、落語を聞かせてくれたリーダー(指導員)もいました。

どのお話もリーダーが子どもたちのことを考えて選んだ絵本です。
お話を聞いている子どもたちは、笑ったり、驚いたりなど、様々な反応を見せていました。
絵本から興味や関心が掻き立てられ、子どもたちの想像力がさらに広がるといいですね!


(菊名小学校放課後キッズクラブ 竹内)



2025年4月28日月曜日

卒業リーダーよりメッセージ

 菊名小学校放課後キッズクラブ 卒業リーダーよりメッセージ】


新年度が始まり、2週間が過ぎました。

新しい生活にも慣れてきましたか。疲れもたまり体調も崩しやすい時期です。無理をせずに過ごしてください。


★卒業リーダーよりメッセージ

リーダーの皆さん、元気にしていますか?また会える日を楽しみにしています!


ななリーダー

元気で優しい子どもたちと過ごせて幸せでした。子どもたち、リーダーの皆さんから沢山のことを学べました。今までありがとうございました!




はやとリーダー

菊名小キッズに関わっている方々本当にありがとうございました。子どもたちとリーダーとして過ごした日々は、私にとって最高の思い出になりました。みんなの笑顔、そして優しさに、いつも励まされていました。みんなと出会えて、本当によかったです。




おからリーダー

約1年半ありがとうございました!短い間でしたが、私から子どもたちに伝えてあげられることは何かを考えると同時に、子どもたちからたくさんの気づきをもらいました。これからも元気でお過ごしください!




マッキーリーダー

こどもたちや保護者のみなさま、学校関係者、リーダーなどたくさんの方に支えられ、約3年間菊名小キッズクラブで活動させていただきました。こどもたちとたくさん一緒に遊び、話をすることができて、自他共に成長できたと感じています。おかげでとても楽しい時間を過ごすことができました。私は4月からYMCAとつか学童クラブで活動します。菊名小学校で学んだことを生かしていきたいと思っています。お世話になりました。また会ったときは野球やドッジボールをしましょう!




そして、卒業するお友だち、おめでとうございます!いつでも遊びに来てください!




皆さんの新しい場所でのご活躍をお祈りしています。


                   (菊名小学校放課後キッズクラブ 長谷川)

2025年4月5日土曜日

2024年度思い出会

 菊名小学校放課後キッズクラブ 思い出会のご報告】

325() にキッズクラブでは、卒業するお友だちとリーダー(指導員)に向けた「思い出会」を実施しました。

今年度の思い出会は、レクリエーションに加えて高学年コンビによるオリジナル漫才を楽しみました!


アイスブレイク(交流プログラム)として、「船長さんの命令」を行いました。

船長さんが「船長さんの命令です。〇〇してください。」と指示された言葉を実行するゲームで、「船長さんの命令です」という言葉がない場合は実行してはいけないルールです。

みんな船長さんの命令に惑わされながらも、集中して聞きとりながら参加することが出来ていて、思い出会をとても良い雰囲気で始める事が出来ました!


次に、高学年コンビ『わんこそば』によるオリジナル漫才を披露してもらいました。

2人の個性的なオリジナルの漫才に、みんなくぎ付けになり沢山笑って楽しい時間を過ごすことが出来ました。

また2人が漫才をしている姿を見られることを楽しみにしています


続いてレクリエーションを2種目行いました。

1 種目は、「並び替えゲーム」。

今回は、声を出さずにジェスチャーや口パクでどれだけ正確にお題に合わせて並ぶことが出来るか挑戦してもらいました。

お題は、「誕生月順」と「クラス順」でした。

上級生・下級生関係なく積極的にお題に合わせたジェスチャーを行い、正確に並べていました!!





2 種目目は、「風船運びゲーム」。

今年度卒業するお友だち2人をリーダーとして、2チームに分かれて対戦しました。

今回の「風船運びゲーム」のルールでは、大小異なるタオルと風船を使い 2 1組になってコースを一周しました。

はじめて行ったとは思えないほどみんな運び方を工夫し協力しあいながら運ぶことが出来ていました。





レクリエーションの後は、2024年度を振り返るスライドショーを見て、一年を振り返りました。

BGM の曲に合わせて手拍子をするなどとても和やかな雰囲気で見ることができました。 



最後に卒業するお友だちとリーダー(指導員)から一言ずついただき、「思い出会」を締める事が出来ました。




改めて、ご卒業・ご進級おめでとうございます。

皆さんのご活躍をリーダー(指導員)一同心よりお祈りしております。

 

                      (菊名小学校放課後キッズクラブ りさリーダー)

2025年3月6日木曜日

『ピンクシャツデー』いじめをなくすには?

 菊名小学校キッズクラブ  ピンクシャツデーのご報告②】 


菊名小キッズでは、今年も2月に「ピンクシャツデー」(いじめ反対運動)についての取り組みを実施しました。

2月26日(水)ピンクシャツデー当日、 部屋を見渡すとピンクのシャツや小物を身に付けたリーダーや子どもたちの姿があり、まるで当時のピンクシャツデーのようでした。


まずはスライドをつかい、「ともだち」という絵本の読み聞かせをしました。ともだちって、どんなことだろう? ともだちだからって、どんなことをしてもいいのかな? そんな問いかけに、子どもたちは顔を見合わせて考えている様子。




『たとえば、友だちにひどいことをして、そのことをごめんね、と謝ったけれど、許してもらえなかった。そんなとき、みんなはどうする?』


 子どもたちからは、
「それは、友だちをやめるかも」「それってともだち?」「それだけひどいことをしたんだよ!」「すこし時間をあけて落ち着いたらまた謝るかな?」など。 
こうした問いかけを通して、お友だちの気持ちを考える"きっかけ"にしていけたらと思っています。


生活の中で、お友だち同士でも、リーダーとでも、伝え方って大切です。 自分が言われて嬉しい言葉を相手にも。 自分が言われて傷つく言葉は相手には言わずに。 子どもたちだけでなく、大人も、誰でも。 'いじめ"ってなんだろう? リーダーが、こう、と一通で伝えるのではなく、一緒に考えていく時間を作りたい、そんな想いで、今年はピンクシャツデーにのぞみました。


また、後日2月28日にはピンクシャツデーの締めくくりとして、
 絵本「わたしのせいじゃない」-せきにんについて- 
の、読み聞かせを行いました。


クラスでひとり、男の子が泣いています。
しかし、クラスメイトたちは口を揃えて、 「わたしのせいじゃないわ」 「知らなかったんだ」 「助けてって言えばよかったんだ」 と自分は関係ないと言います。
 "責任"という少し難しいテーマでしたが、 読み聞かせが終わってから子どもたちの表情を見ると、真剣というより、悲しそうな顔をしてみせるお友だちもいました。 
「なんかかわいそう」 「だれも助けてあげなかった?」 「だって、関係ないなら仕方ないじゃない」 といった感想も。 




リーダーから、みんなにひとつ、自身の経験談を話しました。ちょっと困ったことが起きた時に、絵本の話のように、クラスメイトは、関係ないと言って、助けてくれなかったこと...
 ピンクシャツデーの締めくくりとして、リーダーから伝えたことは 「困っている人がいたときに、気にかけてあげたり、自分に関係があるかも?と考えてみたり、ほかのひとに知らせてあげたり、そんな小さい勇気と行動が大切じゃないかな?」と。 


 毎年、ピンクシャツデーを通じて、いじめをテーマに考えるとき、子どもに何を伝えようか、あと一つ、みんなに知ってもらえることは何だろう?と、大人でも難しさを感じています。
こういった機会がなければ、きっと日々の生活に薄れていってしまうことかもしれません。だからそこ、考えることをやめずに、子どもとも向き合うことをやめずに、こうして今年も3月を迎えることができました。






                        (菊名小学校放課後キッズクラブ まおリーダー)

2025年2月25日火曜日

クラブフェスティバル

 菊名小学校放課後キッズクラブ クラブフェスティバルのご報告】


2月22日(土)に、横浜YMCAアフタースクール合同のクラブフェスティバルを開催しました。


横浜YMCAの学童とキッズクラブのお友だちが集まり、各クラブごとにステージ発表や展示コーナーの企画を行いました。
菊名小学校放課後キッズクラブからは、5名のお友だちが参加しました。


朝早くから集まり、初めての電車でのお出かけにわくわくする子どもたち。




開会式を行った後、午前の部はステージ発表でした。
各クラブごとに準備してきた発表やダンスの披露がありました。

菊名小キッズクラブは、『にじ』の歌と手話の発表を行いました。
出番の直前まで「緊張してきた…」と話していたお友だちもいましたが、ステージでは堂々と練習の成果を発揮していました。





お昼ご飯を食べて、午後の部は展示コーナーの時間です。



各クラブで準備した展示や、体験型のコーナーもあります。
菊名小キッズクラブは、『弓矢コーナー』を企画しました。
『弓矢コーナー』で使用する弓矢は、11月に横浜北YMCAで実施した北Yまつりにて、キッズクラブのブースで好評だった「弓矢を作ってみよう」の工作で作ったものです。
今回は工作ではなく、弓矢を実際に飛ばし指人形を倒すチャレンジができるコーナーでした。



遊びに来たお友だちに飛ばし方を教えてあげたり、スタンプを押してあげたり。
また、店番を交代し、他のブースも体験しました。








最後は、参加したお友だち全員でレクリエーションも行いました。




他の学童やキッズクラブのお友だちと会う機会は少なく、貴重な経験だったと思います。
帰りの電車では、「○○が楽しかった!」「○○ちゃんとこれしたよ!」とそれぞれの思い出を話し合っていました。
楽しかった思い出を胸に、また来年も参加してくれたら嬉しいです。


参加してくれたお友だち、ご家族のみなさま、ありがとうございました。


                        (菊名小学校放課後キッズクラブ 長谷川)