2025年12月27日土曜日

サッカー教室

 【菊名小学校放課後キッズクラブ 低学年向けサッカー教室のご報告】


冬休み初日、キッズクラブでは低学年向けサッカー教室を開催しました。

横浜北YMCAのスタッフにご協力いただき、実施しました。

当日は、1年生から3年生までの計25名が参加しました。


体育館に集まり、リーダー(指導員)のお話を聞いてから、プログラム開始です。

サッカーのユニフォームを着ているお友だちや、サッカーのシューズを履いているお友だちもおり、やる気満々の様子。




最初は、ウォーミングアップとしてボールを使った追いかけっこや、キックの練習をしました。




次にボールを蹴る練習や、シュートの練習を行いました。

シュート練習では、みんな思い切りボールを蹴っており、「シュート入った!」「外れちゃった~」と思い思いに楽しんでいました。




最後は、4つのチームに分かれて試合を行いました。

6人のチームで3人ずつ順番に試合に出ます。

ボールを奪ったり、シュートを入れたり、本格的にサッカーに取り組む姿が見られました。





最初は緊張していた様子のお友だちもいましたが、練習が進むにつれて段々と上達していました。試合をする時には真剣勝負で、一生懸命ボールを追いかけて盛り上がっていました。

終始笑顔で、にぎやかに楽しくサッカーをプレイできました。



                    (菊名小学校放課後キッズクラブ 長谷川)

クリスマスお楽しみ会

菊名小学校放課後キッズクラブ クリスマスお楽しみ会のご報告】

キッズクラブでは、12月25日に『クリスマスお楽しみ会』を実施しました。
この日に向けて、ダンスやけん玉、つつけん等、日々子どもたちは一生懸命練習を重ねてきました。

まずは、クリスマスに関するクイズから。


子どもたちはしっかりと問題を聞いて、元気よく手を挙げて答えていました。

次に、空手の型を見せてくれたお友だちや、リーダーと一緒に素敵なダンスを披露してくれたお友だちがいました。












かっこいいダンスに加え、かわいらしいダンスをしてくれたお友だちもいました。





マーチングの発表では、キッズクラブを卒業したお友だちも参加してクリスマスソングの演奏をしてくれました。





ギターとピアノの伴奏に合わせて、みんなでクリスマスソングとにじの合唱もしました。




つつけん、けん玉、ヨーヨーの発表では、会場全体が盛り上がり、自然と歓声が沸いてきました。



最後には、みんなで踊れるダンスをステージで発表し、ステージ上の子どもたちも、
見ていた子どもたちも元気よく楽しそうに踊っていました。


今年最後のイベント、子どもたちの記憶に残ってくれると嬉しいです。
               
(菊名小学校放課後キッズクラブ 竹内)




2025年12月18日木曜日

平和のハト

 【菊名小学校放課後キッズクラブ 平和月間のご報告】


11月に今年もYMCAでは平和月間として、キッズクラブでは自分にとっての平和とは何かを考える取り組みを行いました。

11月の上旬では、平和について考える・平和とはどんなことかを考えるために、リーダーが絵本の読み聞かせを行いました。



今回は横浜YMCAで取り組んでいる『平和のハト』のご紹介をします。

『平和のハト』とは自分にとっての平和や絵、メッセージを書き、世界のYMCAや地域に発信する取り組みです。書いてもらったハトは画用紙で作った木に飾り、廊下に掲示しています。



どんなハトがあるでしょうか…






『みんなで楽しく過ごす』、『喧嘩や取り合いがない』、『元気に』、『人に優しく』、『みんな幸せ』、『みんな笑顔』…など

相手を思ったメッセージが多く書かれていました。

複数枚書いてくれたお友だちや、他のお友だちと一緒に考えてくれたお友だちもいました。

                      (菊名小学校放課後キッズクラブ 竹内)

2025年11月17日月曜日

横浜北YMCAチャリテイーフェスタ

菊名小学校放課後キッズクラブ 横浜北YMCAチャリテイーフェスタのご報告】

横浜北YMCAでは、今年度も11月3日(月・祝)に『北YMCAチャリテイーフェスタ(北Yまつり)』を開催しました。蚤の市・飲食・ゲームブースなどを出店し、バザーでの収益は国際・地域協力募金に充てられます。前日準備や当日のお手伝いとして、11名のキッズボランティアと6名のリーダーが参加してくれました。ボランティアの中には、菊名小学校の卒業生もおり、とても頼りになりました。
キッズクラブでは工作コーナーを実施し、【プラ板工作】【スノードーム作り】【クリスマスオーナメント作り】の3つのコーナーを設けました。

プラ板工作のコーナーでは、プラスチックの板に見本となる絵柄を映し書きしてもらい、
焼いてもらったら完成です。


たくさんある絵柄の中から選ぶ様子がとても楽しそうでした。

スノードーム作りのコーナーでは、ビンの中に自分で選んだビーズやスパンコールを入れ、その中にラメ・洗濯のり・水を合わせた液体を注ぎます。洗濯のりに絵具で色を付けるアレンジもできます。

1から自分でカスタマイズしたスノードームを光にかざして、喜んでいるお友達の姿が多く見られました。

クリスマスオーナメント作りでは、貼り合わせる場所に番号が書いてあり、ボンドでくっつけると完成です。

簡単なので、小さい子から大人まで楽しんでいる様子が見られました。


お友達同士で、またはご家族で遊びに来てくれた子どもたちが訪れ、にぎやかな雰囲気でした。

                      (菊名小学校放課後キッズクラブ 竹内)

2025年10月31日金曜日

ハロウィンイベント クイズラリー

菊名小学校放課後キッズクラブ ハロウィンイベントのご報告】


10月31日はハロウィンですね。

菊名小学校放課後キッズクラブでは、10月27日(月)~10月31日(金)まで、ハロウィンクイズラリーを実施しています。

リーダー(指導員)たちが出題した30問の中から、5問選んで答えます。
5問中、3問正解すると、ちょっとしたお菓子をプレゼント!
お菓子の配布は1人1回までですが、クイズには何度でも挑戦できます。


学校から帰ってきた子どもたちは、クイズラリーの解答用紙を持って、壁に貼られた問題用紙を熱心に見つめている様子が見られました。


クイズの内容は、ハロウィンに関する問題はもちろん、リーダー(指導員)にまつわる問題など様々。ひとりで黙々と熱心に解いている子もいれば、お友だちと一緒に考えながら解いている子もいます。


2回目以降も挑戦してくれるお友だちも多く、盛り上がっていました。

(菊名小学校放課後キッズクラブ 竹内)



2025年9月24日水曜日

【夏休み】初めてのダンスの世界へ♪

 菊名小学校放課後キッズクラブ 夏休みのご報告⑤】

菊名小学校放課後キッズクラブでは、夏休みの思い出作りとして、プログラムを実施しています。今回は、「みちくさアート~踊ってみようカラダあそび~」のご報告です。

横浜市芸術文化振興財団によるプログラムとして、8月18日(月)に実施し、計28名が参加しました。
当日は、コンテンポラリーダンスと称される現代舞踊、モダンダンス等のジャンルのアーティスト(ダンサー)の方々を講師としてお招きしました。

最初に、講師の先生から呼んでほしい名前を自分で考えるところからスタートします。


先生のお話を聞いた後は、まずみんなで手を繋いで輪になって体を動かします。

順番に腕を動かしてウェーブをしたり、寝転んでみたり。



次は、先生の真似をしながら、ポーズを取ったり、自由に体を動かす子どもたち。
ポーズや動きの真似っこから、次第にダンスの動きに変化します。



終盤に披露してもらった先生のお手本には、圧巻の様子の子どもたち。
「一緒に自由に動いていいよ」と言われると、楽しそうにはしゃいで好き好きに体を動かしていました。


最後は、みんなでポーズを取って、大きな絵のようなワンシーンを作りました。


みんなで楽しく体を動かして、新しいダンスの世界に触れることができました♪

                        (菊名小学校放課後キッズクラブ 長谷川)

2025年9月17日水曜日

【夏休み】東本郷ケアプラザで交流体験

 菊名小学校放課後キッズクラブ 夏休みのご報告④】


菊名小学校放課後キッズクラブでは、夏休みの思い出作りとして、プログラムを実施しました。今回は、東本郷ケアプラザ交流体験のご報告です。

8月15日(金)に、キッズクラブから東本郷地域ケアプラザにお出かけし、ケアプラザの皆さまのご協力のもと、ボッチャ体験やデイサービス利用者の方々とのふれ合い等を通して、地域の方々と交流しました。

合計5名が参加しました。少人数での開催となりましたが、電車とバスのお出かけもあり、どきどきわくわくしている様子でした。



到着後は、東本郷地域ケアプラザのスタッフからのお話がありました。 ケアプラザとはどんなところなのかを説明してくれたり、施設内でのお約束をお話ししてくれました。 その後は、施設内を一周探検。たくさんのお部屋に興味津々の子どもたち。



プログラムの時間になり、初めに体験したのはボッチャでした。
パラリンピックの競技種目にもなっており、最初に投げる白い球の近くに赤と青の球を投げ、白い球との距離が一番近い方が勝ちというスポーツです。
初めて挑戦するお友だちが多かったのですが、講師の方々をはじめ地域の方々が丁寧に楽しく教えてくださり、みんなすぐに慣れた様子でした。
球を投げ終わったらすぐに球の距離を確認しに行き、「やったー!」「あとちょっとだったのに~」とはしゃいでいました。




続いて、デイサービスの利用者の方々と交流をしました。 最初に互いに自己紹介をして、少しおしゃべりをした後、2つのゲーム行いました。


最初は、「おこづかいをふやそう」というゲームです。スタッフが作ったお札を1人10枚持ち、じゃんけんに勝ったら2枚新たにもらえて、負けたら1枚渡す、というゲームです。 順番にじゃんけんをして、「いっぱいもらえた!」「全部負けちゃったよ~」と盛り上がっていました。

次は、好きな果物や野菜の札を10枚手札として選び、順番に箱から出された札を手元から外していく、ビンゴのようなゲームです。 終盤になると、「次は絶対にバナナが出てほしい!」「自分が札を出したい!」と様々な歓声も上がりました。

最後には、「ありがとうございました」と全員で挨拶。 すると、「ありがとう」と書かれたカードを利用者の方々から1枚ずつもらい、温かい気持ちになりました。

プログラムの間の時間で、施設内にあるお風呂や掲示物を紹介してくれたり、地域の小学生が作った『東本郷かるた』で遊んだりしました。新しく見るものばかりで、終始興味津々な様子でした。


帰りの電車とバスでは、疲れてうとうとする様子もありましたが、「楽しかった!」と言ってくれたお友だちもいました。 たくさんの体験をして、楽しい思い出ができました!                         (菊名小学校放課後キッズクラブ 長谷川)