2016年3月14日月曜日

3月11日を忘れない~大切のは一人ひとりの「命」

3月11日(金)、東日本大震災が発生して5年となりました。
地震が発生した14:46に、当日出勤したリーダー一同で被災され、今日も困難の中にある方々、尊い命を落とされた方々への哀悼の意をささげました。

金曜日は1年生のみ、下校時間が早くキッズルームにやってきます。

この日参加した1年生に対して、5年前の3月11日に何があったか、もしもの時どうするのが良いかお話ししました。

その中で、キッズクラブに来ているみんなは、一緒に遊ぶことができる友達がいる、お家の人たちと一緒に過ごすことができる、食事もおいしく食べられますが、今回の震災により今も悲しいや辛い思いをしている子どもたち、多くの人たちがいることを知っていてほしいと伝えました。

そして、何より大切なのは、一人ひとりの「命」であることと、5年前の3月11日に何が起きたか、もしもの時どうしたらいいか、お家の人たちとお話ししてほしいと伝えました。

最後に、キッズクラブにいるときに災害が起きた時の避難経路を確認しました。


子どもたちは真剣に話を聴いてくれました。災害の時だけでなく、日々の生活の中で周りの人たちを思いやり、「命」の大切さについて感じ、成長して欲しいと願っています。