この日は、午前中の時間に横浜北YMCAのサッカーリーダーに来ていただき、サッカー教室を行いました。
参加した約70人のメンバーは、学年などを考慮した3つのグループに分かれ、サッカーリーダーと一緒にサッカーを楽しみました。
低学年や女の子中心のグループでは、ボールに慣れることや、ボールを蹴る感覚などを確認することを行ってから、ペアでのドリブル、パス練習などを行い、試合をしました。
男の子も女の子も体格やサッカー経験等によらず、ボールを足でコントロールすることの難しさを感じながらも楽しく参加していました。
上級生メンバー中心のグループでは、早速試合を行いました。しかし、ただの試合ではなく、二人が手をつなぎ、手が離れた時にボールを蹴ったり、シュートが決まっても無効になるというルールがあり、ボールや相手の動きだけでなく、どれだけ手をつないでいる相手を意識できるかも考える内容でした。
もちろん、通常の試合形式のものも行い、積極果敢にボールを追いかけ、声を出していました。
サッカーが得意な子、そうでない子それぞれいると思いますが、上手い下手に関係なく楽しんでいる様子が印象的でした。
また、今回のサッカー教室がきっかけとなり、日々のキッズでの活動の中でも相手のことを考えること、思いやる気持ちなどがより育まれればと思います。
