ピンクシャツデーとは、「いじめについて考え、行動を起こす日」です。
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2007年にカナダで、ピンクのシャツを着て登校した少年がいじめられ、その様子を見ていた友だちが周りにピンクのシャツを配りました。
翌日、多くの学生がピンクのシャツを着て登校し、いじめが自然となくなりました。
このエピソードが世界中に広がり、今では世界中70ヵ国以上でいじめに対する活動が行われています。
この出来事があった日が2月の第4水曜日でした。それ以降、2月の第4水曜日には私たちもいじめについて考え、「いじめ反対」の思いを表す1日としています。
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ピンクシャツデーについての紙芝居 |
今年は、言われて「うれしいことば」と「いやなことば」を子どもたちに書いてもらいそれを掲示し、いつでも自分で確認できるようにしました。
リーダーたちもピンクのものを身につけました |
このピンクシャツデーをきっかけに、子どもたちがいじめを他人事だと思わず、思いやりをもってお友だちと接することができたら嬉しいです。
たくさんの「うれしいことば」が溢れるキッズクラブになってほしいと思います。
(菊名小キッズ 小林)