8月4日(火)の午後にNPO法人アース・エコの方々を講師にお招きし、環境教育出前講座を行いました。
テーマは「エネルギー」。その中でも、私たちの身近にある電気について、実験を通して学んでいきました。
電気は私たちの日常生活に不可欠なもので、電灯はその最たるものの一つです。今回の実験の中で、色々な発電方法を体験しながら省エネ、エコなどについて考えていきました。
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オリエンテーション |
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手回し発電で明かりを灯しました |
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うちわで扇いで風力発電に挑戦 |
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色々な種類の電球の明るさと消費電力を確認する実験 |
実験の中で、発電することの大変さ、少ない電力で明るくなるLEDなどの技術について触れることができ、子どもたちの中で色々な学びがあったのではないかと思います。
一方で、エコかるたを通して、例えばテレビをつけたままにしないことや、プラグを差し込んだままにしない、明るい時間帯に必要以上に部屋の明かりをつけないなど、日常生活でできるエコライフのあり方についても学んでいきました。
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エコかるたに挑戦 |
電気だけでなく、水やガスなど私たちの日々の生活の中で欠かすことができないものがたくさんあります。しかし、それらは無限にあるものではないことを感じ、一人ひとりが少しずつ省エネなどについて考え生活していくことができればと思います。